与党・セウォル号遺族の第3次交渉が決裂…国会正常化の展望は暗い(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.02 10:29
1回投票して終わった。1日に定期国会は開かれた。しかし議事日程も合意できず、本会議で朴亨埈(パク・ヒョンジュン)国会事務総長の任命承認案1件を処理して終わりだった。
鄭義和(チョン・ウィファ)国会議長はこの日午前から与野党院内代表を相次いで面談して協調を求めた。鄭議長の要請によりセヌリ党ソン・グァンホ議員の逮捕同意案が報告された後、朴亨埈総長に対する任命承認案の投票が行われた。5月初めの本会議で法案を通過させてから約120日ぶりだ。本会議にはクォン・スンイル最高裁判事候補者の任命同意案、93件の法案などが係留されていた。だが投票後、議員は会議場を退出した。鄭議長は「議決定足数が足りない」として散会を宣言した。