野党が「闘争」態勢に転換…「ヒトラーの時のように朴槿恵に抵抗」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.26 10:48
新政治民主連合が再び「闘争」の鎧(よろい)を着た。闘争を主導するために別途の「闘争委員長」まで立てることにした。25日、議員総会ではセヌリ党が「与野党、遺族3者協議体の提案」を拒否したことについて強硬闘争に出ることに党論を集めた。朴映宣(パク・ヨンソン)国民共感革新委員長は謝罪から始めた。2度にわたる合意案を破棄しろとの強硬派に「再協議はない。委員長職を手放す」といった朴委員長はいなかった。朴委員長は「助言した先輩・同僚議員に申し訳なく、感謝している」と述べた。
強硬論に旋回した朴委員長の発言後に続いた議員総会は「闘争決議の場」になった。「議員全員が断食をしよう」「光化門(クァンファムン)闘争に出よう」 「珍島から国会まで徒歩闘争しなければならない」「総辞職決議案を指導部に提出しよう」という話があふれた。セヌリ党の李完九(イ・ワング)院内代表が遺族と面談した後、再開した議員総会では具体的な闘争方法が議論された。核心は、闘争を主導する闘争委員会の新設だった。