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地下車道から900メートル離れた歩道からまたシンクホール=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.22 14:46
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21日午後3時頃、ソウル松坡区芳夷洞(ソンパグ・バンイドン)の芳夷通りの歩道で、横2メートル、縦0.6メートル、深さ1.5メートルのシンクホールが発見された。今月5日からシンクホール1カ所と空洞6カ所が相次いで発見された石村洞(ソクチョンドン)の石村地下車道(地下鉄9号線919工区)から直線距離で900メートル離れた地点だ。

この日、松坡区の関係者は「午後3時頃、歩道にぽっかりへこんだ場所を発見したという住民からの申告があり原因を調査している」と話した。シンクホールが発見された所は地下鉄9号線の延長工事が行われている920工区から60メートル離れたところで、石村湖水とは直線距離で400メートル離れている。920工区はロッテ建設が施工を担当している。

 
ソウル市は、シンクホールと地下鉄工事の関連性を否定した。都市基盤施設本部の関係者は「地下鉄の工事現場が影響を及ぼす地域は近隣30メートルまでだ。沈下が発生した地域は、地下鉄の通過区間からはずれている」と話した。ソウル市シンクホール調査委員会に参加しているクァンドン大学のパク・チャングン教授(土木工学科)も「近隣の地下鉄工事の影響のために発生したものではないと見られる」と話した。

住民たちは「地下鉄の工事現場がわずか60メートルしか離れていない場所」だとしながら不安感を隠せずにいる。これに先立ちソウル市は、919工区のようなシールド工法(機械でトンネルを突き抜ける方法)でトンネル工事を行っている920・921工区にそれぞれ6カ所、2カ所をボーリング調査したが空洞は発見できなかったと18日に発表した。だが21日、再びシンクホールが発見されるにつれて大々的な追加調査は避けられなくなった。

ソウル市は919工区のトンネル工事過程で土砂が巻き込まれて空洞ができたと見ている。919工区はサムスン物産が担当している。シールド工法は地下鉄9号線の建設に初めて導入され、汝矣島(ヨイド)国会議事堂区間で初めて適用された。地下鉄1~8号線では掘削や火薬を爆発させる発破工法が使われた。これに対してサムスン物産関係者は「事故原因を明らかにした後、過失の有無を判断しなければならない」と話した。


地下車道から900メートル離れた歩道からまたシンクホール=韓国(2)

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