<アジア大会>日中選手と棒高跳び金メダル争う期待株チン・ミンソプ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.20 10:42
重さ2.5キロ、長さ5メートルのポールを使って5、6メートルをジャンプする棒高跳びの選手はよく「鳥人」と呼ばれる。来月の仁川(インチョン)アジア競技大会で、韓国の鳥人が史上初めてアジアの頂点を狙う。男子棒高跳び代表のチン・ミンソプ(22、仁川市庁)は韓国陸上の有力な金メダル候補だ。陸上代表チーム総監督のキム・ボクジュ陸上連盟技術委員長(54)は「チン・ミンソプはアジア競技大会でなく、来年以降の韓国陸上を代表する期待の選手」と話した。
チン・ミンソプは2009年7月、国際陸上競技連盟(IAAF)世界ユース陸上大会で5メートル15を跳び、金メダルを獲得した。昨年5月の台湾オープンでは5メートル64をマークして初めて韓国記録を塗り替え、今年5月の釜山国際棒高跳び大会では5メートル65と記録を1センチ伸ばした。2、3階建ての建物の高さだ。