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<法王訪韓>「対話が独り言にならないようにするには他人を受け入れよ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.18 11:48
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フランシスコ法王は17日、忠清南道(チュンチョンナムド)の海美(ヘミ)殉教聖地の小聖堂で開かれたアジア主教団との面談で「共感」を強調した。法王は「真の対話は共感(empathy)という能力が求められる」と強調した。具体的な疎通方式も示した。「共感して真剣な姿勢で受け入れなければならない。相手方にこちらの考えと心を開くことができないなら、真の対話はありえない。自身のアイデンティティを明確に意識して他者と共感することこそ、すべての対話の出発点だ」とし、「私たちの対話が独り言にならないようにするためには考えと心を開いて他者や他文化を受け入れなければならない」と示した。

アジア主教団と対面した最初の場面から法王は「疎通」に向かった。法王は祭壇の下に迷いなく降りてきた。主教と同じ目の高さになってはじめて演説を始めた。演説の途中、演説台が倒れた。彼は「私の演説が崩れた」と冗談を言った。主教は笑い出した。共感の瞬間だった。雰囲気は優しくメッセージは重たかった。フランシスコ法王は「相手が話す言葉だけを聞いてはいけない。言葉にはならないが伝えてくる彼らの経験・希望・願い・苦難や心の奥底に閉じ込められた心配まで聞くべきだ」と指摘した。法王が主教に注文する「共感と疎通のリーダーシップ」だった。疎通を欲している大韓民国にとって法王のメッセージは「共感し共感し、また共感せよ」と聞こえる。

 
ここから法王は原稿なしで演説を続けた。15日、アジアの青年らと会った時も原稿を片づけて演説をした。「心を閉じてしまえば対話をすることはできない。対話は『私の家に来て。私の方へ来て』ということだ。自分の心の中に入って来るようにすることだ。何のために?私が聞くためだ。そうでなければ他者の胸中にあるものを開いてみることはできない」。法王はこのように話ながら心臓のある自身の左胸に手を当てた。アジア主教に向かって「あなたの羊たちをよく知り、すべての羊たち一人ひとりをを愛する牧者になってほしい」と祈った。

先立って16日、ソウル光化門(クァンファムン)広場に集まった100万の人々に対して法王は施福ミサのスピーチで「愛の力」を強調した。「殉教者の勝利、それは神の愛の力に対する彼らの証言」としながら、「当代の厳格な社会構造が『神を愛し隣人を愛せよ』という二重の啓明を分離させたが(殉教者は)これを拒否した」と話した。

一方、フランシスコ法王は同日、海美邑城(ヘミウプソン)からソウルへ戻る道では大統領専用列車に乗って帰宅した。フェデリコ・ロンバロディ法王庁広報局長は「強い風があるだろうと安全を考えて汽車にした」とし「短い汽車だったが非常に安らかに戻ってきた」と話した。

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