주요 기사 바로가기

中国スマートフォン、自国で部品80%調達して急成長(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.08.12 16:33
0
◆華為、韓国進出ためネットワークテスト

「価格に比べて良い品質と部品の競争力」は、中国以外の他の地域でも通用するのだろうか。小米をはじめ中国企業は欧州と米国のほか、東南アジアやトルコに輸出市場を拡大している。

 
7日(現地時間)、経済専門メディアのCNNマネーは「小米の価格競争力とマーケティング戦略を過小評価してはいけない」と報道した。

中国スマートフォン企業は価格競争力を武器に着実に世界市場でシェアを拡大している。市場調査機関ガートナーによると、スマートフォン市場シェア上位10社のうち4社(2013年基準)が中国企業だ。このうち華為はシェア4.8%と、サムスン電子、アップルに次いで世界3位のスマートフォン製造企業となっている。成長ペースも速い。2010年の中国企業4社の世界市場シェアは0.7%にすぎなかったが、2013年には16.5%に達した。これは業界2位のアップルのシェア(15.6%)を超える数値だ。

華為も自社の最新スマートフォン「オナー6」をLGユープラスの2.6GHz帯域網を通じてネットワーク安定化試験をしているという。韓国市場進出が迫っているのではという観測が出てくる理由だ。これに関し、華為コリアのキム・ハクス専務は「流通網やAS網が弱い韓国市場に今すぐ進出するのは難しい」と述べたが、華為の韓国市場進出を既成事実とみる人は多い。

中国スマートフォン企業の海外進出のカギは低い認知度と不十分な流通網だ。CNNマネーは「低い認知度やオンライン中心の販売方式が、中国スマートフォンの海外進出に障害となるだろう」と予想した。中国企業は小売り商なくSNSやインターネットを通じてスマートフォンを販売する方式を好む。こうした点が海外進出時に限界として作用するという分析だ。スマートフォン後発走者のグーグルとモトローラも米国市場でオンライン中心販売に挑戦し、失敗している。

従来のスマートフォン企業の中国牽制も本格化している。低価格フォン中心だが、これ以上市場を奪われてはいけないという危機感が作動したからだ。サムスン電子側は「もともと中国市場での収益性はそれほど良くないが、中国ではある程度のフォンを売ってこそ全体的に生産量を維持し、規模の経済を実現できる」とし「中国企業の市場シェア拡大を放置できないという共感が形成されている」と雰囲気を伝えた。高価品中心の質的な成長に劣らず、量的な成長も守るべきだという声が社内で高まっているという。

◆サムスン電子も普及型増やすなど反撃

サムスン電子は今年下半期、中国LTE市場の本格成長が予想されるだけに、プレミアム級のほか、普及型製品まで多様なラインナップを出す計画だ。攻撃的な人材確保にも動いている。同社のボブ・ブラナン北米総括DS(半導体・部品)部門担当専務は最近、「狂ったように(Crazy like)研究人材を選んでいる」と述べた。

サムスンは現在約500人のシリコンバレー内の研究人材を毎年20-30%ほど増やす計画だ。このためサムスン電子は3億ドルを投入し、2014年夏の完工を目標に、シリコンバレーに8つ目の研究開発センターを新築している。LG電子も新型フォンのG3と韓流ブームを前面に出しながら、中国市場を本格的に攻略している。G3は11日から中国最大オンラインショッピングモール の京東を通じて販売される。アップルも今年下半期に新型iPhone6(4.7インチ、5.5インチモデル)発売を控えている。iPhone6の販売量は前作のiPhone5Sより17%ほど多い1億2900万台になると予想される。

(中央SUNDAY第387号)


中国スマートフォン、自国で部品80%調達して急成長(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP