韓国南・西部に台風…週末の避暑客は注意を
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.01 13:45
日本の沖縄付近から西海(ソヘ、黄海)に向かって北上中の台風12号(NAKRI)が、1日から5日まで韓半島(朝鮮半島)に影響を及ぼす見込みだ。休暇シーズンを迎えて海水浴場や川を訪れる避暑客も注意が求められる。ナクリ(NAKRI)はカンボジアが世界気象機関(WMO)に提出した名前で、花の一種。
気象庁は31日、「31日午後3時現在、台風は沖縄の西南西側130キロ付近の海上を、時速22キロで北西に進んでいる」とし「弱い中型台風の12号の中心気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は時速86キロ(秒速24メートル)」と伝えた。