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【時視各角】崔ギョン煥経済チームに望む=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.10 15:22
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崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)先輩。私は朴槿恵(パク・クネ)政権第1期経済チーム長のYです。まず最初にお詫びします。良くない経済、大きな宿題を押し付けるようで、気が重くなります。しかし崔先輩、あまり悪くは考えないでください。前任の出来が悪いほど、後任が輝きやすいといいますから。チャンスだと考えてください。荷物を渡して去っていく立場で何も言えませんが、それでも3つのことだけは必ず話しておきたいと思います。するべきこと3つであり、してはいけない3つでもあります。崔先輩はよくご存知だと思いますが、ぜひ一読をお勧めします。

まず「不動産活性化」です。第1期チームが発動はさせておきました。しかしまだ体感温度は不十分です。年初に回復するかと思われた市場はまた冷え込んでいます。セウォル号惨事の余波で消費心理もまた折れてしまいました。これをまた回復させることが急がれます。就任前から崔先輩は「不動産景気の回復」を叫ばれました。こういう決然たる覚悟をみると、間違いなくうまく判断して推進されると思います。市場も崔先輩に大きな期待をしています。

 
崔先輩のお言葉のように「真夏に冬服を着せる」ような政策は是正されなければいけません。分譲価格上限制など住居価格暴騰期に作られ、まだ残っている規制は正される必要があります。複数の不動産を所有する人に重い税金を課す過去の方式から抜け出し、むしろ2住宅所有を推奨する方式に変えていくことも考えられると思います。

しかしこれだけは控えてください。住宅担保認定比率(LTV)と総負債償還比率(DTI)の規制緩和です。1000兆ウォン(約100兆円)以上の家計負債問題が韓国経済の雷管として残っています。不動産を活性化するという口実で、無理な負債をまた増やしてはいけません。もちろん崔先輩の立場も考えなければいけません。就任前から、また聴聞会で話されたので、その素振りだけは見せてください。新婚夫婦など今後所得が増える人たちにはDTI規制をやや下げるような「合理的調整」に限って手をつけてください。


【時視各角】崔ギョン煥経済チームに望む=韓国(2)

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