現代車、米国の新車品質調査で再び1位に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.20 09:00
現代自動車が米国の新車品質調査の一般ブランド部門で1位を奪還した。2006年と2009年に続いて3度目の首位だ。プレミアムブランドを含む全体順位でも4位に入り、BMW(8位)とメルセデス・ベンツ(13位)を締め出した。全体順位1位はポルシェが占めた。
米国の市場調査機関「JDパワー」は2014年の新車品質調査で現代車が20の一般ブランドの中で総合1位になったと10日、発表した。起亜車は3位に入った。現代車「ジェネシス」は中型高級車部門、「アクセント」は小型車部門、「アバンテ」は準中型車部門でそれぞれ1位を占めた。起亜車「スポーテージR」(小型スポーツユーティリティ)と「K7」(大型車)も各部門で1位だった。特にアクセントは調査対象の207車種のうち、ポルシェのパナメーラ(62点、点数が低いほど優秀)に次いで2位(65点)に入った。