「走馬加鞭」現代車 「大馬不死」トヨタ…中国市場の韓日戦(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.24 16:19
年初2カ月間の販売台数が発表された瞬間、ゲームは終わったようだった。前年同月比46.4%増vs19.4%減。韓国と日本の自動車業界を代表する北京現代と東風日産の1・2月の中国市場での販売成績表はこのように対照的だった。特に日本車の2月の販売は衝撃的だった。東風日産は51.8%減、一汽トヨタは49.1%減という成績表を受け、茫然自失するしかなかった。年初の中国市場は日本自動車業界を津波のようにのみ込んでしまった。
しかし9カ月が過ぎた現在、ゲームの様相は変わった。現代・起亜車は依然として好調だが、勢いは弱まった。完全に終わったようだった日本車企業は年初の急落が信じられないほどの上昇曲線を描いている。2014年に韓国・日本自動車企業の“中国大会戦”が予想される理由だ。