現代・起亜車、米国JDパワー品質調査で5位…順位を大きく上げる
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.20 15:25
現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車が、米国の消費者調査研究機関であるJDパワーの今年の新車品質調査(IQS)で大幅な上昇の勢いを見せた。19日、JDパワーが発表した新車品質調査の結果によれば、現代車と起亜車はそれぞれ106点を得て21の一般ブランドのうちで5位、高級ブランドまで含んだ33ブランド全体の中では10位になった。昨年の同じ調査で一般ブランドが9位、ブランド全体で18位にとどまったことと比較すれば順位が大きく上がったことになる。
現代・起亜車は特に現代車ジェネシス(86点)が中型高級車部門、起亜車ソウル(97点)が小型多目的車両(MPV)部門、起亜車スポーティジR(103点)が小型レジャー用車両(RV)部門で1位になり、史上初めて3車種が“Segment Winner(等級別優勝者)”賞を受賞する成果を上げた。このほかグレンジャー(米国名アゼラ)、サンタフェ、アクセント、ソナタが等級別3位内に入り計7車種が等級別“トップ3”に上がった。