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【社説】広報首席の交代、国民に説明せよ=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.09 11:38
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朴槿恵(パク・クネ)大統領の広報首席秘書官が交代した。セヌリ党時期から彼女の口の役割をつとめてきた李貞鉉(イ・ジョンヒョン)氏が退き、言論人出身者が新しく任命されたのだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書官は大統領の参謀なので、これを変えるのは大統領の独自の判断領域だ。だが“大統領の口”は国民に関連した部分が多く、彼の去就は“大統領の自由意志”だけで決まることではない。こうした点で李貞鉉氏の交代は、明確ではない部分がある。

まず時期と方法が適切でない。今、政権は首相任命と内閣・青瓦台改編という重大作業を控えている。すべてがセウォル号惨事と6・4地方選挙後の国政刷新レベルで断行されることだ。それならば広報首席秘書官のような主要人物の交代は、全体の脈絡の中で有機的に行われなければならない。ほかの部分はさて置き、なぜこの席だけを急に交代させるのか理解し難い。

 
交代理由も不透明だ。KBS(韓国放送公社)に対する外圧論争につながる問責性なのか、でなければ政権就任から1年3カ月の間に累積した疲労なのか、個人的な避けられない事情なのか、きちんと納得できない。当事者をめぐって与党では7月30日の(国会議員の再・補欠)選挙の出馬や入閣などが活発に議論されるのを見れば、問責とは違うようだ。彼が仕事に疲れたというならばそれも問題だ。彼らの有能の有無から離れて李明博(イ・ミョンバク)政権時は“殉葬組”という参謀がいた。政権の成功のために最後まで奮闘するという者たちだった。今の政権は危機に陥っている。なおさら核心の役割を果たす者たちが腕をまくりあげるべきなのに、大統領の腹心という人が青瓦台を離れるとはどういう意味なのか。

彼が7・30選挙に出馬したり入閣したりするならば、全体的な改編構図の中で慎重に交代が行われなければならない。単に新しい席のために彼が時間を稼ぐのか、でなければ彼に時間を稼がせるためというのでならば、これは政権の危機には似つかわしくない。

人事はメッセージだ。今回の人事で大統領が与えようとするメッセージが何なのか、国民は分かりづらい。米国のオバマ大統領はスポークスマンを変える際に、退き、入ってくる彼らを直接記者室に連れて行って説明した。国民に疑問は残っていなかった。

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