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韓国大手通信社、「アイリバー」買収の動き 日本系企業と価格めぐり神経戦

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.03 09:59
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SKテレコムがデジタル音響機器製造業会社「アイリバー(iriver)」買収戦に参入する見込みだ。

投資銀行と移動通信業界によると、移動通信市場トップのSKテレコムが、最近M&A(企業の合併・買収)市場に出てきたアイリバーの買収を検討しているという。日本系の音響機器会社なども買収の動きを見せる中、買収意向書提出締切日(3日)の前日、買収価格などをめぐり最後の神経戦が繰り広げられた。

 
SKテレコムの関係者は「まだ決定したことはない」と述べた。SKテレコムがアイリバーを買収する場合、携帯用オーディオ機器市場でシナジー効果が期待される。

アイリバーは2000年代半ばまで、MP3プレーヤー「アイリバー」で一時は世界市場でトップになるなど、携帯用音楽プレーヤー市場を掌握した。しかしアップルの「iPod(アイポッド)」にシェアを奪われたのに続き、iPhoneなどスマートフォンの登場でMP3市場が急激に縮小し、下降線をたどった。2007年に私募ファンドが600億ウォン(約60億円)で買収した後、電子ブック・PMP・ナビゲーション・ブラックボックスなどに事業領域を広げた。2012年からは超高音質ファイルを再生できる携帯用音楽プレーヤーブランド「Astell&Kern」を発売し、海外で好評を得ているが、再起は容易でない状況だ。

昨年アイリバーは79億9300万ウォン(約8億円)の営業損失を出した。SKテレコムが買収を検討していると伝えられたこの日、アイリバーはコスダック市場で前営業日比14.83%(370ウォン)上昇した2865ウォンで取引された。

この日、SKテレコムは亜南電子とも手を握った。亜南電子はヤマハ・JVCなど世界的な音響企業に機器を供給している。両社はこの日、オーディオ事業の了解覚書(MOU)を締結した。

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