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観光競争力140カ国中25位…韓国が「観光大国」目指すなら…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.20 14:10
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ソウルの東大門(トンデムン)にできたK-POPホログラム専用公演会場「Klive」で、歌手PSY(サイ)の公演がホログラムで上映されている。
ADベンチャーズのファン・ジンウク代表は「スマートフォンを持ち歩いてインターネットで最新情報を得て、SNSで旅行経験を共有するのが近頃のトレンド」として「どこででも無線インターネットが可能な環境を構築するだけでも、海外の観光客や若い層の流入がより促進される」と説明した。

韓国観光産業の高付加価値化のためにもスマート観光は必要だ。現代経済研究院によれば韓国観光・レジャー産業が国内総生産(GDP)に寄与する総効果は5.9%だ。全世界の平均観光・レジャー産業のGDP寄与度(9.2%)を大きく下回る。雇用に寄与する効果もやはり世界平均(8.7%)より低い6.4%にとどまった。現代経済研究院のアン・チュンギ研究員は「観光にICTとアイデアを組み合わせるのがスマート観光の核心」としながら「伝統と技術という異種間の結合によって付加価値を創り出し、新しい雇用を生み出せる」と助言した。実際に「私の手の中の景福宮」に先立ちサービスを始めた「私の手の中の徳寿宮(トクスグン)」の場合、近隣地域の飲食店や見どころが共に紹介されて周辺地域の商圏活性化に寄与している。Kliveもやはり周辺に韓流スターのCD・衣類・アクセサリーなどを売る「ギフトショップ」を共に運営して収益を延ばしている。

 
専門家らは2018年に平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを控えているため、ICT観光インフラをより一層拡張させる必要があると口をそろえる。ビッグデータ分析に基づいて観光客の類型に合うショッピングモール・飲食店・割引クーポンなどの情報を提供したり、スマートフォン基盤の宿泊・予約サービスを作ったりするのがその例だ。

KT経済経営研究所によれば、米国ラスベガスのアリアホテルは客室に顧客が入ると自動でカーテンが開きながら素晴らしい風景を見せて照明・音楽をつける。スマート機器を通じて客室の主な機能を操縦でき、保存さえしておけば次回に再びホテルを訪れる時もこれをそのまま再現できる。ホテル周辺のレストランに入ればオーダーメード型の割引クーポンなどを伝送する。このようなスマートサービスを導入してこのホテルの売り上げは2011年の8億9000万ドルから昨年は9億5000万ドルへと着実に増加している。

米国ニューヨーク、マンハッタンの「ヨーテル」というホテルでは、ロビーに設置されたコンピュータでチェックイン・チェックアウトをして24時間カードキー1つで食事まで全て解決できる。米国のホテル企業「スターウッドホテルズ&リゾートワールドワイド」は、スマートフォンで作動するデジタルキーをリリースした。オンラインの宿泊仲介ベンチャー企業「kozaza」のチョ・サング代表は「米国には『トラベルテック(Travel Tech)』という言葉が出てくるほどインターネット・モバイル観光コンテンツに対する需要が急増している」として「スマート観光がしっかり軌道に乗れば、ソウルに集中している観光客を地方に誘導して観光産業をさらに育てることができる」と助言した。


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