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いまだ“安全不感症”の韓国…旅客船乗務員「ライフジャケットの着用法知らない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.16 11:47
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セウォル号の事故後に変わったことは、切符を購入して乗船する際、身元確認を徹底的に行うという程度だった。貨物室の車両も固定させた。ソギョンパラダイス号を何度か乗っているという乗客は「セウォル号の前には見られなかった風景」と語った。

ソギョンパラダイス号は11時間30分の航海を終えた後、済州沿岸旅客ターミナル到着を控え、「まもなく到着します。客室の鍵を返却してください」という案内放送をした。乗客の乗船後2度目であり最後の放送だった。最後まで安全に関する案内はなかった。

 
海洋警察庁「旅客船安全管理指針」には「船長は出港後、モニターおよび船内放送施設を利用したり、船員の試着を通じて、旅客(乗客)に救命胴衣の使用法を案内しなければならない」と明示されている。しかしこれを守らなくても処罰しない単純な指針にすぎない。韓国海洋大のユン・ジョンフィ教授(海洋警察学)は「従わなければ司法処理が可能な規定を設ける必要がある」と述べた。

◆川・湖観光船も安全死角地帯=慶尚北道安東河回村には洛東江(ナクトンガン)を渡る小さな観光船がある。定員は12人だが、週末は30人以上乗るのが普通だ。水深3メートルの川を渡る。安東警察署は13日、安全規定を守らなかった船長(59)を立件した。内陸の川と湖を行き来する船も「安全」とは距離がある。これは慶尚北道と消防防災庁・海洋警察がセウォル号事故後に実施した安全点検でも明らかになった。救命胴衣を船の下に集めて置いている観光船もあった。浦項運河を行き来する46人乗りクルーズ船は船内あちこちに設置すべき消火器を後方に集めて置いているのが摘発され、是正指示を受けた。


いまだ“安全不感症”の韓国…旅客船乗務員「ライフジャケットの着用法知らない」(1)

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