「マラリア・デング熱、韓国の風土病になる恐れも」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.11 14:49
地球温暖化によって全世界的に疾病が広がっている中で、韓国に熱帯性の疾病が土着化する可能性があるという警告が出てきた。
10日から2日間、ソウルオリンピックパークテルで開催されている第5回アジア・太平洋地域国際保健カンファレンスからだ。江北(カンブク)サムスン病院のヨム・ジュンソプ感染内科教授は「気候変化と増加する疾病」というテーマ発表で、「気候変化は一般的に感染病の発生と関連があると考えられている」として「最近、気候専門家たちの報告書を見るとアジアが最も大きな影響を受けると出ている」と説明した。