安倍首相の執拗な外交戦…オバマ、日本に2泊の国賓訪問
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.04 07:55
日本の総力外交が終盤で逆転を見せた。今月末に予定されているバラク・オバマ米国大統領の日本訪問スケジュールが1泊2日から1日増えた2泊3日に決まった。3日、共同通信によると、米国政府はオバマ大統領の訪日日程と関連して、今月24~25日の2日間に対する国賓招待を受諾するとの立場を日本側に同日通知した。訪日後の25~26日は韓国を訪問する。昨年12月、米国が止めたにもかかわらず、安倍晋三首相が靖国神社を参拝して冷え込んだワシントンの雰囲気も和らいだ。
状況が変わったのは日本の執拗な“贈り物”外交の賜物といえる。ある消息筋は「18年ぶりとなる米国大統領の国賓訪問を成功させるために、日本政府は2カ月間、総力外交を繰り広げた」と話した。日本は国賓訪問となれば首相との首脳会談や晩さんだけでなく、天皇との晩さん等の日程で最低でも2泊が必要だと主張してきた。