【コラム】朴槿恵政権の「規制官僚」扱い(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.20 16:41
執権2年目の風景は強烈だ。大統領は意志と自信で武装する。大統領は虎の背に乗る。節制の言語は後退する。話は緊迫する。熱望の言語は攻勢的で悲壮だ。規制は「打ち倒す敵、がんの塊り」と規定される。
規制の廃止は国政の勝負どころだ。それは官僚との戦争だ。その舞台は失敗で汚れている。前任の李明博(イ・ミョンバク)、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権も挫折した。朴槿恵(パク・クネ)大統領は差別化の意志を固める。20日の青瓦台(チョンワデ、大統領府)討論会は廃止の本格的な出発点だ。