「米国の株価収益率、金融危機直前レベル」 …ノーベル経済学賞受賞者の警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.14 13:42
米国株式市場はバブルという懸念が相次いで出ている。株価は上昇を続けているが、実体経済の回復速度は依然として市場の期待に達していないからだ。
最も公開的に懸念を表しているのは昨年のノーベル経済学賞受賞者であるロバート・シラー・エール大教授。シラー教授はメディアのインタビューなどで、「米国経済はまだ衝撃に脆弱だが、株式市場はあまりにも過熱している状況」という警告を続けている。