25年先を行く日本の並行輸入…韓国とは明らかな格差(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.05 11:45
違っていた。規模もサービスも市場環境も、韓国とは明確な格差があった。1970年に並行輸入(海外ブランドの国内独占販売権がない業者も同じブランド製品を現地の卸売商などを通して取り寄せて販売する方式)が合法化された日本と、95年に合法化された韓国の間には25年の差が明らかだった。
先月25日、アジア最大のブランド品の戦場である東京銀座の中央通り。11階建ての世界最大のブルガリ店舗、世界最大のアルマーニ店舗、金色・ロゴ装飾など独特の外観を競争的に誇っているエルメス・シャネル・ルイヴィトン・カルティエなど名品ブランドの単独ビルが果てもなく立ち並ぶ。日本の王室デパートである「和光」や三越などの最高級デパートも布陣している。日本の並行輸入専門店はこのブランド通りの真ん中で、正規店舗と肩を並べていた。