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【コラム】韓国、「言論の自由」世界57位…誰のせいか(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.03.03 15:57
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では、いつ頃、韓国の言論の自由指数は経済力にふさわしいレベルに上がるのだろうか。「ナコムス」事件のようなものが再び発生する場合、進歩や保守に関係なくすべてのメディアが声を一つにして政府を批判すれば、結果的に言論の自由が画期的に改善され、言論の自由指数は世界10位圏に上がるだろう。これとは反対に、政府が進歩言論人やメディアを攻撃する時に保守メディアが政府の態度を支持したり、政府が保守言論人やメディアを攻撃する時に進歩メディアが政府措置を擁護すれば、言論の自由も言論の自由指数も上昇するはずがない。

我々には思い出したくない記憶がある。金大中政権がメジャー新聞を攻撃した際、進歩メディアは政府側に立って声を高めた。李明博(イ・ミョンバク)政権がMBCや「ナコムス」を攻撃した時、保守メディアは政府の攻撃に相槌ちを打った。言論の自由は言論人やメディアではなく、司法府が守った。言論人やメディアが言論の自由より政派的な利害に執着する形は当分、大きな変化がなさそうだ。

 
言論の自由は言論人が力を合わせて守らなければならない。言論が政派性に拘束され、言論の自由自体を恣意的に解釈する場合、それはブーメランとなって言論の自由の委縮に帰結する。言論人やメディアが政派を問わず言論の自由という普遍的価値を重視する場合、韓国は初めて先進国の敷居を越えることになるだろう。そのような日が来なければならない。

◆キム・ミンファン高麗大メディア学部名誉教授=高麗大新聞放送科および同大学院卒業。文学博士。全南大・高麗大教授、高麗大言論大学院長、韓国言論学会会長を歴任。

(中央SUNDAY第364号)


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