韓国の働く高齢者「60-74世代」…6年で2倍に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.26 10:28
仕事をする若い高齢者60-74世代(60-74歳)が、6年で2倍に増加したことが分かった。60-74世代の健康が従来に比べて向上して仕事をする条件が良くなり、老後の備えをあまりしていなかった人が多く継続して労働市場に残っているためだ。
25日、健康保険公団によれば労働所得(健保職場加入者)や事業所得(地域加入者)がある60-74世代が、2006年の68万8873人から2012年は145万3617人に増加した。2012年基準として60-74世代の4人に1人の割合(24.6%)で仕事をしている。60-64歳は3人に1人の割合だ。