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116歳でこの世を去った世界最高齢の日本人男性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.06.13 08:22
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世界最高齢者だった日本の木村次郎右衛門さんが12日明け方、京都の病院で116歳と54日を記録して死去した。木村さんは1897年4月19日生まれで、昨年12月17日に115歳の米国人女性の死去にともない世界最高齢者となった。同月28日にはデンマークの男性が保持していた世界最長寿記録(115歳252日)を追い抜いた。今年4月には116歳の誕生日を迎えてギネス担当者から世界最高齢者の証明書を受け取った。

木村さんは先月11日に肺炎で入院しいったん回復したが、2、3日前から低血糖症状を見せていた。自身は子供7人(このうち5人生存)、孫14人、ひ孫25人、玄孫15人に恵まれた。彼は生前、長寿の秘訣を尋ねた質問に「食べ物を好き嫌いせず小食で」「つらいと言わない。激しい風の後には日が昇る」と答えていた。晩年には長男の嫁、孫嫁と一緒に暮らし、朝食はヨーグルトとさつまいも、寝る前には牛乳を飲む習慣を維持していたという。また毎日老眼鏡を使って2種類の新聞を2~3時間かけて読んでいた。木村さんが亡くなり世界最高齢者は日本の大阪に住む大川ミサヲさん(115)になった。

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    116歳でこの世を去った世界最高齢の日本人男性

    2013.06.13 08:22
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    木村次郎右衛門さん。
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