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<ソチ五輪>「韓国の歴代最高順位は可能」…余裕のスケルトン初歩選手

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.07 11:43
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海抜1215メートル、長さ1500メートルのコース、19カ所のカーブ。スケルトン韓国代表チームの最年少ユン・ソンビン(20、韓国体育大)の頭の中は複雑だ。重力と速度、氷質、カーブの角度などを考慮し、最適の攻略法を見つけだす高次方程式を解いている。

ユン・ソンビンは6日午前(日本時間)、ロシア・ソチ山岳クラスターにあるサンキ・スライディングセンターで初めて実戦コースを経験した。自分のそりでスライディングセンターのトラックを2回滑走した。

 
余裕を持ってオリンピック(五輪)出場権を獲得した他の国の選手とは違い、ユン・ソンビンは終盤まで米国・カナダ・オーストリアを回り、ソチ行きのチケットをつかむために競争した。早くからソチのコースを経験している他国の選手よりも不利だ。

初めての実戦練習後、ユン・ソンビンは「一つも満足しなかった。恥ずかしかった」と短く語った。最初の練習だったが、完ぺきに準備したいという期待には達しなかった。ユン・ソンビンの記録は59秒36。57秒台をマークした選手もいる。

まだ失望するのは早い。2012年7月にそりに乗り始めたユン・ソンビンは、1年半で韓国スケルトンの看板に急浮上した。自ら“若年寄”というほど細かく徹底的にコース研究をする。

ユン・ソンビンは普通、大会1週間前に競技場を現地調査する。運動神経はもちろん、頭も良く、コースへの適応が早い。スケルトン代表チームのチョ・インホ・コーチ(36)は「ソンビンはどんな大会でも徹底的にコースを分析する。一つを見れば十を体得して競技に出る」と話した。

ユン・ソンビンは昨年11月のアメリカズカップで銀メダル1個、銅メダル2個を獲得した。今年1月にはW杯に次いで権威がある大陸間カップで初めて頂点に立った。“韓国そり開拓者”カン・グァンベ国際ボブスレースケルトン競技連盟(FIBT)副会長(41)も「こういう選手は初めて見る」と話すほどだ。

スケルトン競技が行われるサンキ・スライディングセンターは海抜1215メートルに位置し、カーブ区間19カ所がある長さ1500メートルのスライディングトラックだ。難度が高いトラックではなく、スタートが成績を左右すると予想される。無制限に練習できる一般の国際大会とは違い、五輪では競技日程が迫り、1人あたり10回だけ実戦練習ができる。ユン・ソンビンは「まだ練習が残っているので、感覚を早くつかみたい」と語った。

ユン・ソンビンの時計は2018年平昌(ピョンチャン)に合わせられている。今回は韓国歴代そり種目最高成績の19位(2010バンクーバーボブスレー男子4人乗り)を越えて15位以内に入るのが目標だ。「実際にやってみたが、自分の目標値はできそうだ。あまり緊張せず自分が望むレースをしたい」。ユン・ソンビンの淡々とした挑戦の言葉だ。

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