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<ソチ五輪>見逃してはいけない7種目は?(1)

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.02.06 17:56
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2014ソチ冬季オリンピックが8日(日本時間)に開幕式を迎えて幕を開ける。今回のソチで見逃したくない7種目を韓国日刊スポーツが選んだ。

◆4人のスケートに熱狂せよ

 
キム・ヨナ(24)は最後のオリンピックの舞台で歴代最高のプログラムに挑戦する。彼女はショートプログラム『悲しみのクラウン(Send in the Clowns)』とフリープログラム『アディオス・ノニーノ』を演じる。特に『アディオス・ノニーノ』はキム・ヨナが「選択を後悔した」と話したほどに高難度なプログラムだ。休む暇もなく続く「死のプログラム」をこなすクイーンの表情演技、そしてキム・ヨナの必殺技、トリプルルッツ+トリプルトーループのコンビネーション・ジャンプに注目してみるといい。

「スピードスケート女帝」のイ・ソンファ(25、ソウル市庁)は、スタートにしっかり注目すべきだ。女子スピードスケート500メートルの金メダルでゼロ順位ともいえるイ・ソンファは、唯一の弱点としてスタートが指摘されていた。だが昨年からスタート能力が明らかに向上した。体重を3~4キロ程度落とし、ウェートトレーニングに集中して筋力強化をした結果だ。イ・ソンファは最近スタート能力向上のために男子の同僚モ・テボムと共に練習した。

女子ショートトラックの「高校生怪物」シム・ソクヒは、終盤からのスパートが長所だ。シム・ソクヒが頭角をあらわす種目は1000メートルと1500メートルの長距離だ。レース序盤に力を備蓄して終盤に一気に力を出してライバルを抜く。

ロシアに帰化したアン・ヒョンス(ビクトール・アン)は、ロシアのショートトラック史上初のメダル獲得に挑戦する。今回のソチオリンピックに米国NBC解説委員として参加したアントン・オノは「アン・ヒョンスの技術、経験、能力は最高だ。全盛期の技量を得たようだ」として絶賛した。


<ソチ五輪>見逃してはいけない7種目は?(2)

【特集】ソチ冬季オリンピック2014

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