<ソチ五輪>氷の心臓、鉄の脚…“スピード女帝”イ・サンファ(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.06 17:30
先月31日(日本時間)、オランダ・ヘレンベーン。ソチ冬季オリンピック(五輪)に向けて海外合宿中のスピードスケート韓国代表チームが、旧正月を迎えて一日の休暇を楽しんだ。“スピードスケート女帝”イ・サンファ(25、ソウル市庁)は自転車に乗ってサイクリングを楽しんだ。イ・サンファにとって自転車は靴のように馴染んでいる。
イ・サンファが2010バンクーバー五輪女子500メートルで金メダルを獲得した当時、周囲22インチ(約56センチ)の太ももが話題になった。専門家は奇跡の動力をイ・サンファの太もも(韓国語でホボクチ)に見いだした。イ・サンファの太ももは“クム(金)ボクチ”“クル(蜜)ボクチ”などと呼ばれた。ソチオリンピック組織委員会情報システムインフォ2014でも、イ・サンファの別名をハングルの発音のまま“クルボクチ(Ggul Beok Ji)”と紹介している。