<野球>李大浩がソフトバンクに吹き込む「競争と優勝」
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.01.08 11:03
優勝と競争は2014年に“ビッグボーイ”がソフトバンクにもたらすキーワードだ。李大浩(イ・デホ、32、ソフトバンク)が行くところには前向きな変化がある。最近3年間Bクラスにとどまったチームが優勝に向かって「背水の陣」を敷き、ベテラン内野手は李大浩との競争で生き残るため早くから練習に入った。
ソフトバンクは7日、ホーム球場の福岡ヤフードームで、王貞治球団会長(74)をはじめ、選手団が集まって鏡開きを行った。トピックは優勝だった。王貞治会長は「昨季は5年ぶり4位でシーズンを終えた。若手を伸ばすのもテーマだが、14年は勝つことが第一になる」と意欲を表した。後藤芳光ソフトバンク社長兼球団オーナー代行の新年のあいさつにも悲壮感が感じられた。後藤社長は「今年は言い訳なし。全社員心新たに取り組む」と背水の陣を敷いた。