サムスン電子、「アーニングショック」10-12月期実績…半導体・テレビは健闘(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.07 16:03
サムスン電子が「アーニングショック」(予想に満たない実績)レベルの10-12月期実績を出した。
サムスン電子は7日、2013年10-12月期の暫定実績で売り上げは59兆ウォン(約5兆7800億円)、営業利益は8兆3000億ウォン(約8126億円)の実績が予想されると明らかにした。売上額は史上最高を記録したが、営業利益では当初市場で展望した9兆ウォン台をやや下回る水準だ。
サムスン電子は昨年の7-9月期、国内企業で最初に営業利益10兆ウォンを突破する記録を打ち立てたが、10-12月期に再び2012年7-9月期水準に落ちた。10-12月期の実績を前四半期と比較すると、売り上げは0.14%上がったが、営業利益は18.31%落ちた。7-9月期には売上額59兆835億ウォン、営業利益10兆1636億ウォンを記録した。サムスン電子は昨年、年間で売り上げ228兆4200億ウォン、営業利益36兆7700億ウォンを予想した。