韓国、北東アジアの主導権握れないのは南北分断のせい…新甲午改革が必要(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 09:29
1894年甲午年。朝鮮は当時、韓半島(朝鮮半島)に国権侵奪の危機が迫っていることに気づいていなかった。「無知蒙昧」の代償は大きかった。甲午年からの「失われた10年」は1905年の外交権剥奪(乙巳保護条約)として表れた。
2014年。120年ぶりの甲午年。韓半島状況は当時と妙に似ている。米国・中国・日本は韓半島の未来を従属変数として大きなゲームをしている。開化派と斥邪派、親清・親日・親露に分かれて政争を繰り広げた120余年前と現在の陣営葛藤も似ている。変わった点は大韓民国の地位だ。南北分断状況は当時にはなかったもう一つの悪条件だ。