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【社説】開城団地再稼働、南北関係の好循環の礎に

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.09.12 11:03
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開城(ケソン)工業団地が来週から再稼働する。開城工業団地南北共同委員会の2回目の会議は夜通し進められ、きのう早朝に合意に達した。南北とも合意の知らせを迅速に報道した。韓国では目新しくもないが、北朝鮮が早朝から急いで報道したのはそれだけ北朝鮮側が開城工業団地の再稼働を切実に待ち望んだことを示している。工業団地再稼働は4月9日に北朝鮮が工業団地の労働者全員を撤収させてから5カ月ぶりだ。大きく歓迎すべきことだ。

これまで南北間には険悪な対立があり緊張を解決するための交渉もあった。工場の稼動中断で大きな被害を受けた韓国側企業や仕事場から追い出された北朝鮮側労働者を考えると、こうしたことがなかったらもっと良い時間だった。ところでこの期間は必ずしも悪いことだけではないともいえる。

 
再稼働に向けた交渉過程で南北当局は互いの本音を示し、それを理解した状態で再稼働に合意した。また、通行・通信・通関など工業団地中断以前から必要性が切実だった問題の解決策が今回積極的に摸索され、成果もあった。開城工業団地の国際化も積極的に推進される見通しだ。事態が起きる前より条件が大きく改善された。今後開城工業団地が急速に拡大することで名実ともに南北統一の踏み石になるよう祈る。

その為に北朝鮮側がもう一度確認すべきことがある。再び開城工業団地を人質にして韓国側を政治・軍事的に圧迫することがあってはならない。今回のようなことが再び起きればその時は工業団地が永久的に閉鎖される危険性が非常に大きいという点を北朝鮮側もよくわかっただろう。これからは純粋に経済的論理により工業団地を発展させ南北間の経済協力を促進させるのに没頭しなければならない。

南北当局は今回の再稼働合意を契機に南北関係が好循環軌道に上がるようにしなければならない。秋夕(チュソク)直後に開かれる離散家族再会行事も至急にさらに拡大し常時化されるようしなければならない。金剛山(クムガンサン)観光再開と開城工業団地新規投資拡大も行われなければならない。究極的には活発な住民の往来と全面的経済協力も行われることを期待する。その中間のある地点で北朝鮮の核放棄も進展しなければならないのは当然のことだ。

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