資源・戦略要衝の南スーダン支援に忙しい国際社会(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.26 11:00
世界で最も若い国の南スーダンが揺れている。2011年8月にスーダンから独立して2年で、内戦の暗雲が人口1100万人のこの国を覆っている。
キール大統領とマシャール前副大統領のあつれきから始まった流血事態が、根深い種族間の葛藤に広がっている。15日以降、少なくとも500人が死亡し、難民が4万5000人ほど発生した。「死者が数千人にのぼる」(トビー・ランザー国連人道主義調整官)は観測もある。