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<鉄道スト>警察、労組と12時間の激しい小競合いの末に失敗=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.23 11:53
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警察が階段からの進入作戦を行っている間、建物の外では野党議員や民主労総指導部らが糾弾記者会見を行っていた。民主労総は警察が建物中に進入すると「首都圏組合員ただちに集結」などの指針を各支部に送った。午後1時半ごろには民主党・正義党・統進党所属の議員15人が建物の正面玄関前で記者会見を行い、警察の強制鎮圧を批判した。

◆労組、バリケードや水かけで抵抗

 
警察は午後3時45分ごろ、民主労総本部事務室がある13階の真下まで接近した。だが労組関係者らが出入り口前に椅子など事務室用品をロープで縛ってバリケードをはった状況だった。警察はバリケードを取り壊して進入を試みたが、労組関係者などが消火ホースで水をかけるなどして抵抗した。

警察は午後6時25分ごろ、京郷新聞建物の17階屋上まで全階段を掌握した。屋上で座り込みをしている者がいないことを確認した警察は、民主労総が借りて使っている13~15階と16階の金属労組事務室・トイレなどを捜索した。すると民主労総側は「(逮捕令状が出された)鉄道労組指揮部は警察人員が投入される前夜のうちにすでに建物を抜け出した」と主張した。キム・ミョンファン鉄道労組委員長も午後8時頃「指導部は無事に避難して健在だ」という文字メッセージを労組員に送った。

だが、警察は民主労総が借りている14階事務室に労組指導部が潜伏していると判断。2時間余りの間、14階事務室を集中捜索した。警察が14階にいた100人余りの労組関係者の身元を1人ひとり確認したが逮捕対象者はいなかった。12時間以上にわたって繰り広げられた逮捕作戦が結局失敗に終わったということだ。警察はこの日逮捕するつもりだった労組指導部9人の行方を追っている。警察関係者は「労組指導部が民主労総事務室に潜伏しているという情報により作戦を遂行した」としながら「事務室についての追加捜索などで行方を確認している」と話した。

◆鉄道労組委員長「無事に避難」

警察がこの日電撃的に強制鎮圧に出たのは、鉄道労組のストライキが限界に差し迫ったという判断のためだ。KORAIL(コーレイル)側が4回にわたり業務復帰を命令したのにストライキが長期化すると、指導部逮捕によって圧迫を加えるという方針だった。歴代最長期間のストライキで疲労が累積して8000人余りの必要人材で、これ以上鉄道輸送を持ちこたえるのは難しいという判断もあった。民主労総関係者はこの日、警察進入に対して「大型ハンマーでガラス窓を割りながら強制進入を試みたのは、民主社会ではありえないこと」と主張した。しかし警察庁は「違法ストライキを厳しく処断するという原則により、法の執行に出たこと」という立場だ。

警察はキム・ミョンファン委員長らストライキ主導者10人に対する逮捕令状が出た直後の17日から京郷新聞社近隣に潜伏しながら労組員の動向などを把握してきたことが分かった。労組指導部が逮捕される場合、ストライキの動力がかなり低下すると警察は見ている。実際、2009年11月の鉄道労組ストライキ当時、警察が指導部の逮捕に出て8日ぶりに業務が正常化した。民主党議員はこの日午後、警察庁を訪問して「捜索令状なしに逮捕令状だけを持って民主労総事務室に進入したのは無理な法執行」と主張した。これに対して警察庁知能犯罪捜査課関係者は「刑事訴訟法第216条1項1号によれば、家宅捜索令状がなくとも逮捕令状執行のために他人の住居などを捜索できることで規定されている」と説明した。


<鉄道スト>警察、労組と12時間の激しい小競合いの末に失敗=韓国(1)

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