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<鉄道スト>労働界の「聖域」民労総本部、18年目の初の公権力投入=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.23 08:40
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民主労総本部はこれまで公権力が及ばない労働界の「蘇塗」のような所だった。蘇塗とは、三韓時代(古代朝鮮の南部にあった馬韓・辰韓・弁韓の3国)に神事を行った神聖な場所で、罪人が逃げても捕まえにいけない聖域をいう。民主労総は、全国労働組合協議会(全労協)を継承してスタートして以降、反政府デモの指揮部な役割を果たしてきた。

2000年代に入り全公務員労組デモ、貨物連帯ストライキ、ろうそく集会など民主労総が介入した大規模な事案で執行部に対する逮捕・家宅捜索の令状発給は恒例行事のように続いた。だが、警察が本部に進入したことはなかった。2003年貨物連帯ストライキの時は、労組執行部が民主労総事務室に身を寄せたが中に入ることはなかった。2006年鉄道ストライキの時も民主労総の地域本部と鉄道労組6カ所に対する家宅捜索が実施されたが本部は除外された。2008年に米国産牛肉の輸入に反対するろうそく集会が開かれた時には民主労総イ・ソクヘン委員長が、また2009年末の鉄道ストライキの時には逮捕令状が発給されたキム・キテ鉄道労組委員長が民主労総事務室に身を寄せたが警察が立ち入ることはなかった。警察庁関係者は「これまでは対立局面が解消されたので進入しなかっただけ」としながら「公権力の投入を自制すべき場所と感じていたためではない」と話した。

 
一方、ソ・スンファン国土交通部長官はこの日午後2時、ソウル世宗路(セジョンノ)の政府庁舎で劉正福(ユ・ジョンボク)安全行政部長官と共に発表した対国民共同要請文で「ストライキ代替人材の疲労度が蓄積し、来週からは列車運行の大幅減少が避けられない」として「労組で実体もない民営化主張でストライキを続けることをこれ以上放置できなかった」と話した。劉長官は「経済的に莫大な損失を及ぼしているにもかかわらず、労組執行部は民主労総の事務室で違法ストライキを指揮している」として「政府の令状執行は、いかなる団体や個人も例外にはならない」と話した。


<鉄道スト>労働界の「聖域」民労総本部、18年目の初の公権力投入=韓国(1)

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