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「崔致遠 韓中公共外交大賞」…韓中交流の一助に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.20 15:03
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「新羅時代に中国(唐)を行き来して文名を上げ、韓半島と中国大陸の文化交流に大きな役割を果たした崔致遠(チェ・チウォン、857~?)先生のような歴史的偉人が、韓中両国の関係発展に大きく寄与しました。そのような趣旨を生かし、来年から『崔致遠 韓中公共外交大賞』を新設して功労者に授与するつもりです。すでに中国政府に建議しました」。

訪韓中の韓方明・中国人民政治協商会議(政協)外事委員会副主任(47)は18日、中央日報にこうした構想を明らかにした。政協は全国人民代表大会とともに中国の国会に相当する。北京大国際関係学博士出身の韓副主任は、5年任期の政協委員を3期連続でつとめている。

 
韓副主任は、中国のハルビンとソウルに安重根(アン・ジュングン、1879~1910)の銅像のような記念施設を同時に建設することも進めている。韓副主任は、自身が北京大学に通っていた時に韓国のある企業の寄付で創設された安重根奨学金を受けた縁がある。いつ、どこに銅像を建てるかはまだ決まっていないという。1909年、日本の伊藤博文を射殺した安重根義士の銅像はm2006年1月にハルビン市内の広場に建てられたが撤去され、現場のハルビン駅に建てられた石碑も片づけられた。これに関連して朴槿恵(パク・クネ)大統領と習近平国家主席は、6月の韓中首脳会談で安義士の石碑を再び建てる案に同意した。

韓副主任は、2008年から中国で本格的に始まった公共外交を中国に草創期に紹介した人物だ。中国において彼は、公共外交教育の開拓者とも評価されている。

彼は韓中公共外交の歴史について「両国は商や周の時代から人文交流を始め、地理的に近いだけでなく同じ『法道』を追求するなど多くの共通点がある」として「これは両国関係の発展の歴史的な土台」と評価した。

この日、東国(トングク)大学で、自身が書いた『公共外交概論』のハングル版出版記念式も行った。彼は「韓国の状況に合うよう本の内容の一部を修正した。公共外交の方法は、どこの国でも普遍的に通用する」と強調した。

韓副主任はこの日、韓中公共外交の発展、両国の人文交流、仏教界の交流に寄与した功労を認められてキム・ヒオク東国大総長から名誉政治学博士の学位も受けた。今年9月に「中韓仏教文化交流代表団」を導いてチベット自治区を訪問し、韓国とチベットの仏教交流を主導した彼は「4世紀以降、仏教が中国から韓半島(朝鮮半島)に伝えられた後、高句麗・百済・新羅の三国時代を経て融和し盛んになった。仏教は北東アジアの文明をつなぐ黄金のきずな」と評価した。彼は共産党員ではなく無党派政治家だ。2009年10月に中国で最初の民間シンクタンクである「察哈爾学会」を作って会長として活動している。彼は「学会には40人余りの博士級研究員がいる」として「韓国語ができる5、6人の知韓派研究員もいる」と紹介した。それと共に、察哈爾学会が両国の民間交流が量的・質的に拡大するのに寄与していき、韓半島の平和のために役割を果たすことを願う」と話した。

韓副主任は中国の有名家電メーカーTCLの副会長職も2011年からつとめている。それほどまでに中国の政界・財界・学界で縦横無尽に活躍しているということだ。

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    「崔致遠 韓中公共外交大賞」…韓中交流の一助に

    2013.12.20 15:03
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    中国公共外交の開拓者と呼ばれる韓方明・副主任。政財界、学界で活躍している。
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