「張成沢、金正恩に毎日屈辱的な反省文を提出」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.06 08:43
失脚説が提起された北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長兼行政部長は現在、平壌(ピョンヤン)の中心、蒼光山(チャングァンサン)地区の自宅にいることが把握された。
今回の事態に詳しい対北朝鮮情報消息筋は5日、「張成沢は自宅にちっ居し、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記(29)の特別指示に従って反省文を毎日提出するなど、自粛していると聞いている」とし「国家情報院(国情院)が公開処刑されたと明らかにした李龍河(リ・ヨンハ)行政部第1副部長などの反党行為に対する責任を問うレベルとみられる」と話した。張成沢が金正恩の絶対権威に挑戦したり、不正などの容疑を受けている状況はまだ把握されていないと、この消息筋は伝えた。