【コラム】「ワンボイスないしはノーボイス」…韓国外交、存在感発揮できず(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.05 09:52
「反日」が国民運動になった今、「(日本の)集団的自衛権は個別国家の主権に関する事案として国連憲章も推奨している。朝鮮戦争の時に米軍を主軸にした50万人以上の国連軍が作戦できたのも、日本の後方基地があったため」〔孔魯明(コン・ノミョン)元外交部長官〕という声が公開的に出てくるのは、それだけ民間の状況認識が重症だという意であろう。
だが本来の外交当局はどうかわからない。内部力量を結集しているところなのかも真に分かり難い。外交安保の専門家である与党要人Aの話を思い出した。