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「韓国、中国の健全な勢力を後押し“善良な姿”を引き出すべき」

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.07.03 16:55
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未来研究団体「ローマクラブ」は昨年、「中国が2052年に米国を抜いて世界の主導権を握る」という見方を示した。ローマクラブは1968年に創設され、政界・財界・学界など、さまざまな分野のリーダーが参加している。

外交通商部傘下・国際交流財団の後援で参加した「ザルツブルクグローバルセミナー」で先月27日、マーティン・リーズ(Martin Lees)元ローマクラブ事務局長に会った。

 
リーズ氏は英ケンブリッジ大を卒業した後、国連と経済協力開発機構(OECD)をはじめとする国際機構で活動してきた。リーズ氏は30年間、中国を往来しながら中国高位層の諮問の役割もしてきた。

--中国の浮上と関連し、韓国が留意すべき部分は。

「中国内部にはお互い異なる欲望が存在する。西欧列強の侵略のために歴史的な被害意識を持つ人たちがいる。その一部は西側に中国側の考えを押し付けようとする。私たちは中国で健全な考えを持つ人たちが主導権を握るのを後押しし、“善良な中国”の姿が表れるよう支援しなければならない。そうでなければ両勢力が激しくせめぎ合うことになるだろう。中国に恐怖感を与えたり、怒らせたりすれば、非常に危険な結果をもたらすおそれがある」

--あなたは“親中派”という評価を受けるが、米中関係の根本は協力か、それとも衝突か。

「個人を重視する米国の価値観と集団を重視する中国の価値観はあまり合わない。文明の衝突だ。両国は常に難しい関係になるはずで、それは変わらないだろう。私は30年以上にわたり中国の指導者と交流しながら彼らを理解するようになったし、彼らが何をしようとし、何を成し遂げたかを見てきた」

--中国の浮上が南北関係に及ぼす影響は。

「韓中間の密接な経済関係が韓国の安保変数に及ぼす影響は非常に複雑だ。現実的に見ると、北朝鮮体制の突然の崩壊は韓中ともに負担となる。北朝鮮体制の軟着陸がプラスになるという点で両国の利害関係が一致する」

--中国の浮上と米国の衰退の間にいる韓国指導層に助言してほしい。

「韓国は地政学的にも戦略的にも非常に興味深い状況に置かれている。韓国は貧困から立ち上がって先進国クラブに入った。また自国の経済発展モデルを証明した国だ。開発途上国と先進国をつなぐこういうポジションは非常に貴重だ。これをうまく活用する必要がある。韓国のようなレベルの国はトルコほどしかない。韓国は国家戦略をうまく立てて、世界経済に占める比重以上に政治的影響を及ぼせるよう努力しなければいけない。最近のカナダがこうした役割をしている。韓国はいま戦略的チャンスを持っている」

--韓国が注意すべきリスクについて話してほしい。

「韓国は“北朝鮮”という、非常に基礎的ながらも特別なリスクを抱えている。しかし容易な解決法はない。まず北朝鮮が韓国を振り回せないよう、韓国は強く、超然とした態度でなければならない。同時に状況の変化に柔軟に対処する能力が必要だ。最終的に南北間に建設的な関係を形成し、“北朝鮮リスク”を管理しなければいけない。疲れる時も、失望する時もあるだろう。しかし他に選択はない。北朝鮮と絶えず関係の連結網を構築し、広げなければならない。中国と同じように北朝鮮にも内部的にいくつかの派閥が存在する。北朝鮮の強硬派に挑発の口実を与えてはならない」(中央SUNDAY第329号)

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