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【コラム】「ワンボイスないしはノーボイス」…韓国外交、存在感発揮できず(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.05 09:52
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「反日」が国民運動になった今、「(日本の)集団的自衛権は個別国家の主権に関する事案として国連憲章も推奨している。朝鮮戦争の時に米軍を主軸にした50万人以上の国連軍が作戦できたのも、日本の後方基地があったため」〔孔魯明(コン・ノミョン)元外交部長官〕という声が公開的に出てくるのは、それだけ民間の状況認識が重症だという意であろう。

だが本来の外交当局はどうかわからない。内部力量を結集しているところなのかも真に分かり難い。外交安保の専門家である与党要人Aの話を思い出した。

 
「10月、金章洙(キム・ジャンス)青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室長が米国で色々な人に会ったが、会う人ごとに日本の悪口ばかり言っていたそうだ。米国の動きも感づくことができないで。米国は、韓国が『ワンボイス(one voice)でなければノー(no)ボイス』と言って驚いていた」

大統領が話したことについては大統領と同じように話し、大統領が言及しなかった事案については何の話もしないという意味だった。独自行動のため、話のために飛んで行ったと分かった崔大錫(チェ・テソク)元引継ぎ委員と徐虎(ソ・ホ)元南北実務会談首席代表の名前が一瞬かすめた。

彼はさらに話した。「青瓦台でも外交部はワシントン・北京・東京の現場と距離がある。大統領の人気にトップとの親密なよしみに安住しているようだ。すでにその人々は、私たち(韓国)を以前のように親切に優しく対応してくれない」。

セヌリ党議員Bは大きくため息をついた。「外交は誰がしているのか。外交安保首席の名前も思い浮かばない…」。

周囲はもう闇だけになった。しかし記憶の中は彼らの声ぐらいではなかった。

<ロンドンで>コ・ジョンエ政治国際部門次長




【コラム】「ワンボイスないしはノーボイス」…韓国外交、存在感発揮できず(1)

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