「東日本大震災時、最初に駆けつけた韓国救助隊を忘れないで」日本の外務事務官
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.03 09:43
「韓国人と日本人という集団の間には不信感があるが、集団ではない個人的レベルでは良い感情を持っている人が多いです。互いに交流を広めていって個人間の信頼を蓄積すれば、お互いの不信は克服可能な問題だと思います」。
「韓日の若手外交官交流事業」により先月25日から韓国外交部に派遣されてきた日本の鶴間健介・外務事務官(33)が2日、中央日報とのインタビューで、両国関係の梗塞状態を解消する方案として「信頼の蓄積」を提示した。日本の東京外国語大学で韓国語を専攻した彼は「2002年に韓国留学後、韓日関係を発展させようと外交官になった」と言う。韓日の外交官交流事業は1998年「韓日パートナーシップ共同宣言」の後続措置で、2001年以降は中断されていたが昨年再開した。鶴間事務官は日本の外務省職員として12年ぶりに韓国外交部に派遣された。