日本の建築家・隈研吾氏が訪韓…「私を変えた東日本大震災」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.10 13:46
韓国を何度も行き来しながらも国立中央博物館を初めて訪れたという隈研吾は「本当に長い」という短い印象を残した。
大きく高くはやいことが多勢である時代に、小さく低くゆっくり行こうという人が日本の建築家・隈研吾(59、東京大学教授)だ。“コンクリートの時代”だった20世紀を後にしながら人類が大きな転換点に達したとみている彼は、3.11の東日本大震災がそのような悟りをあたえる決定打だったと振り返る。