米国「初犯のイラン、前科者の北朝鮮」 …北核解決は長い道のり(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.26 15:01
米ホワイトハウスと米国務省の関係者は、国際社会の安全を脅かす「核ならず者国家」にイランと北朝鮮の両国を挙げた。11月24日のジュネーブ合意で、イランの核問題はひとまず国際社会の管理の枠に入った。イスラエルなど一部の国は、イランは70億ドルの補償に関心があるだけで、核開発を放棄したわけではないと批判しているが、交渉当事者は検証の枠を用意した点を重視している。関心は、イラン核交渉の結果が北朝鮮の核問題解決にもプラスの影響を及ぼすかという点だ。
ケリー米国務長官は24日(現地時間)、CNNのインタビューで、「イランと北朝鮮はいくつかの面で違う」と述べた。その根拠に3つを点を挙げた。