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【中央時評】道徳的原則と現実的外交安保=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.15 14:05
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キッシンジャーの回想によると、外交安保政策で最も必要なのは「重要なこと」と「至急なこと」の区分だという。政策担当者は重要なことより、急ぎのことを優先視しなければならないということだ。常に最悪の状況に備えなければならないからだ。キッシンジャーのメッセージは明確だ。確認することも得られるかも分からない北朝鮮や日本の誠意にこだわるよりも、不可抗力の無知とぶつかりながら現実的な外交交渉をしろということだ。川の向こう側に何があるか分からないルビコン川を渡らなければならないのが、政治家の宿命であるためだ。

川の向こう側を確認するまでは川を渡らないという朴大統領。3日にフランス日刊紙とのインタビューで「北朝鮮の誠意」を前提として南北首脳会談の可能性に言及した。統一部も5・24措置の解除を悩んでいるという報道だ。歓迎する内容だ。北朝鮮の誠意や日本の歴史認識も重要だが、北朝鮮の核問題のような目の前の状況を打開するための現実的な接近が急がれるからだ。

 
キッシンジャーは強調した。外交安保とは「可能の制約の中で現実的な妥協を引き出す」ことだと。道徳的原則に基づいて最終的な目標にオールインするのは危険ということだ。戦争のような途方もない災難を招きかねないからだ。したがって部分的ではあるが現実的な解答を通じて、最終目標に向かう道を模索する必要がある。

我々が直面している実存的な脅威、5年という制限された時間、朴大統領の現実的な外交安保イニシアチブを切実に求める。

張達重(チャン・ダルジュン)ソウル大名誉教授・政治外交学


【中央時評】道徳䦓原則と現実的外交安保=韓国(1)

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