日本、国防次官対談で突然「過去の歴史反省」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.15 08:26
日本の西正典・防衛省事務次官が13日、ソウルで開かれた韓日国防次官対談の際に過去の歴史について謝罪する趣旨の発言をしたことが確認された。韓国政府の当局者は14日、「ソウル安保対話に参加した西次官が、白承周(ペク・スンジュ)国防次官に過去の歴史問題に関して遺憾を表わしたようだ」として「日本が太平洋戦争による過去の不幸な歴史について反省しているという内容だった」と伝えた。西次官は遺憾表明が安倍晋三首相の指示によるものだという点も説明したということだ。
国防部はこうした内容をメディアに公開しなかった。ある関係者は「両国の次官が会った席で交わした対話内容を、具体的に公開するのは望ましくない」と話した。