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【中央時評】南北統一しなければ南南統一はできない(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2013.10.30 13:28 Googleで中央日報を読み逃さない
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いま検察と国家情報院は激しく争っている。検察は「組織的な選挙介入」と主張する。国家情報院は「一部職員の小さな逸脱」と対抗する。このように重要な対立があれば社会は静かに司法府の判断を待たなければならない。大統領も国会も出てはならない。しかもその間に野党は大統領が個別の事件に言及してはならないと主張してきた。捜査や判決に影響を及ぼしかねないためだ。それでもおかしなことにいまでは大統領に事件を認め謝罪せよと言う。これは大統領に三権分立を破れと注文するようなものだ。

この国では乱戦が広がっている。地域と地域が対立し、勢力と勢力が争い、過去と現在がまぜこぜだ。こうした混戦の核心的な出発点は理念だ。南北の建国と発展をどのように見て、北朝鮮をどのように扱うのかをめぐり共同体が分かれているのだ。結局分断が理念を生み、理念が地域につながっている。こうした事情なので北朝鮮が存在する限り対立のとげは消えないだろう。

 
そこで南南統一のためにも南北統一を急がなければならない。自由民主統一がなされ北朝鮮がなくなれば理念・地域対立も多く消えることになるだろう。特に進歩勢力は北朝鮮という理念の鎖から抜け出すことができる。理念議論と決別すれば進歩は民主と民生という故郷へ戻ることができる。

統一になれば国全体が変わるだろう。韓国の視野は韓半島全体に広くなる。いや、中国東北3省を超え地球の中心大陸に伸びていくだろう。国の最も重要な課題も変わるだろう。いまは韓国5000万人にだけすべてのエネルギーが注がれている。5000万人がどのように良い暮らしをし、その中でも特にどのような勢力がどれだけさらに良い暮らしをしなければならないかをめぐり争う。だが、統一すればすべてのことが7500万人の問題に変わる。

いま湖南(ホナム)と嶺南(ヨンナム)は枝を争うスズメのようだ。統一すればこの国の多くの指導者がワシになるだろう。スズメの森を離れ韓半島という崖に舞い上がるだろう。

キム・ジン論説委員・政治専門記者


【中央時評】南北統一しなければ南南統一はできない(1)

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