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LG化学、高付加価値製品をイタリア企業に供給

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.25 11:33
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LG化学は24日、独自開発した特殊樹脂をイタリア1位の石油化学企業であるベルサリスに供給する内容の了解覚書を結んだ。LG化学の「メタロセン線形低密度ポリエチレン(mLLDPE)」をベルサリスに供給する一方、アジア・欧州の市場情報を共有して新製品の共同開発にも協力する内容だ。

mLLDPEはLG化学が独自開発した特殊樹脂で、主に農工業用フィルムとして使う。

 
毒性がなく食品用フィルムとしても活用する。価格が一般樹脂に比べて20%以上高い高付加価値製品だ。世界市場の規模は昨年が390万トンで、毎年8%の成長の勢いを見せている。ベルサリスは欧州でこの製品を販売する際にLG化学のロゴが入った包装をそのまま使う予定だ。LG化学は今回の協力を機に欧州市場を攻略できる足がかりをつくった。石油化学製品は長距離運送をすれば多額のコストがかかり、1回性の輸出が多くアジア圏から抜け出すのが容易ではなかった。LG化学のパク・ジンス社長は「LG化学の技術力とベルサリスの営業・マーケティング網が結合し、ウィンウィン協力体系を持てるようになった」として「これを機に域外市場の開拓に積極的に乗り出す」と話した。

ベルサリスは、イタリアのミラノに本社を置くイタリア最大の石油化学企業だ。欧州5カ国に14工場を運営しており、昨年の売り上げは64億ユーロ(約9兆2000億ウォン、約8427億円)に達する。エチレンから各種合成樹脂まで多様な事業群を率いている。

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