「米空母1隻を撃沈するのに中国海軍力40%犠牲」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.24 14:45
米空母1隻を撃沈するのに中国人民解放軍の海軍力の40%が犠牲になると、ロシアの軍事専門誌「Military-Industrial Courier」が最近分析した。中国が毎年国防予算を2けた増加させ、軍事力で米国に追いつこうとしているが、まだ格差は少なくないということだ。
同誌は、中国が米空母との海戦を念頭に置いて非常に効果的な武器体系を備えてきた、と紹介した。世界初の対艦弾道ミサイルと呼ばれる東風21Dは射程距離が3000キロにのぼり、日本やグアムの海上の米空母を狙うことができる。鷹撃83などの誘導ミサイルを装着した12隻の駆逐艦も、アジア・太平洋地域の米艦隊に大きな脅威になる可能性がある。