失敗とは…韓国では遺書を書く烙印、米国では金になる経験(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.15 11:38
事業に失敗すれば韓国では「遺書」を書くが米国は失敗経験を共有する。このような違いが両国の創業環境を明確に分けている。失敗を社会的資産に変える文化を作るために専門家らに解決法を聞いた。
「死のうと思ったのは1度や2度ではなかった。あと15日だけ生きてみようと決心した」。京畿道安山市(キョンギド・アンサンシ)の青年創業士官学校研修院の廊下には「失敗談の壁」がある。「自殺を考え父の墓を訪れた」「漢江(ハンガン)に飛び込む前に家族の名前を呼んだ」…。背筋が寒くなる文面があちこちに残されている。