ノーベル賞に近い「世界1%論文」 ポステック・KAIST・ソウル大の順=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.10.08 09:24
世界最高レベルと認められる「上位1%論文」を最も多く出している韓国の大学はポステック(浦項工科大)であることが分かった。
中央日報が大学評価20周年を迎え、全国大学評価協議会と共同で、過去10年間(2003-2012年)に科学技術・人文社会22学問分野の国際学術誌掲載論文が後続の研究に引用された実績(被引用)を分析した結果だ。「上位1%論文」とは、被引用数が世界国際論文の中で上位1%に属する優秀な論文をいう。ノーベル賞受賞者の多くも1%論文の著者の中から出ている。