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首都圏育ちの増加で秋夕連休の移動距離が短く=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.17 15:50
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ソウル蚕室に住むキム・ヒョンシクさん(55)は故郷が慶尚北道安東だが、秋夕(チュソク、中秋)とソル(旧正月)に里帰りしない。秋夕の当日は家で法事を行った後、京畿道南楊州の納骨堂に行く。キムさんは3年前に亡くなった父を火葬し、納骨堂に収めた。安東には先祖の墓があるが、秋夕連休には行かない。秋夕2、3週前に親戚と墓地の草刈りに行き、そのまま法事を済ませる。ソウルで生まれて育ったキムさんの長男ソンジュンさん(28)は墓地の草刈りにも行くことが少なく、先祖の墓がどこにあるかもよく知らない。

21世紀の韓国社会の帰省風景が次第に薄れている。毎年、秋夕と旧正月には帰省ラッシュで高速道路は渋滞するが、関連の各種統計を見ると帰省トレンドが変わっていることが分かる。

 
韓国道路公社傘下の道路交通研究院交通研究室は16日、「秋夕期間の高速道路通行パターン」という報告書を出した。1998年以降15年間の出発地と目的地を含む高速道路交通量ビッグデータ(Big-data)を分析した結果だ。98年は道路公社が通行料徴収システム(TCS)を本格的に稼働した年。TCSは高速道路の交通量のうち車両の種類と時間帯、出発地と目的地、移動時間などの情報をコンピューターファイル形式で生産する。毎日380万台の車が全国318カ所の高速道路料金所を行き来しながら残すこのデータは、京畿道東灘道路交通研究院のコンピューターシステム「オアシス」に記録される。交通研究室は交通量のほか、居住地・出生地を表す人口統計、埋葬・火葬統計として不足した点を補完した。

報告書によると、秋夕期間の帰省が減っている現象を3つの統計で確認できる。一つは、「居住地周辺で動く」という特徴だ。交通研究室は韓国社会を地理的にソウル・仁川・京畿道を含んだ首都圏と忠清・全北・全南・慶北・慶南・江原道・済州道の8圏域に分けた。「居住地周辺で動く」特徴は国内人口の半分が暮らす首都圏ではっきりと感知された。昨年の秋夕期間に首都圏内で動いた比率は98年に比べ19%増えた。首都圏に次いで人口が多い慶南圏(釜山・蔚山・慶南)も絶対数は首都圏に及ばないが、30%も急増した。年々、遠距離帰省人口が減り、地域内で動く傾向が強まっているということだ。


首都圏育ちの増加で秋夕連休の移動距離が短く=韓国(2)

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