朴大統領「開城グローバル化に関心を」…イタリア首相と会談
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.06 13:08
朴槿恵(パク・クネ)大統領が5日(現地時間)、ロシア・サンクトペテルブルクで開かれたワーキングセッションで、オバマ米大統領、プーチン露大統領、メルケル独首相、習近平中国国家主席、安倍晋三日本首相ら主要20カ国・地域(G20)首脳と会った。朴大統領はワーキングセッションに続き、夕食会、野外公演の観覧に出席した。朴大統領は終始、余裕がある姿で各国首脳とあいさつを交わした。オバマ大統領は朴大統領席を訪ねてあいさつした。
朴大統領はこの日、行事場所に26番目に入場した。G20首脳会議は儀典の序列が高い国が後に入場するのが慣例だ。▼大統領優先▼就任順優先などの原則を考慮して決められる序列上、34人の出席者(EU首脳級2人のためG20首脳21人、招待国首脳6人、国際機関の首長7人)のうち9番目に該当する順位だ。習近平中国国家主席は25番目、オバマ大統領は31番目、ユドヨノ・インドネシア大統領は33番目、議長国のプーチン大統領は34番目に入場した。最初のセッションの会議場の円卓では、エルドアン・トルコ首相とルセフ・ブラジル大統領の間に座った。